　鉄製部品の機械加工に携わるみなさまへ

　このようなお困りごとはございませんか？

機械加工後のサビ止め処理は

ぜひ「ナニワボウセイ」にお任せください！

　　～弊社の重点サービス～

　⇒　ていねいな手作業により、高品質を実現！！　

　⇒　弊社の処理ではワークの表面に化学反応で鉄化合物を生成させるため、

　　　鉄（母材）ー鉄化合物（生成物）間の密着性が高く、剥離の心配もありません！！

　⇒　メッキ皮膜とは異なり化成処理皮膜のため、非常に薄く複雑な形状にも対応！！

　　　処理前後の寸法変化もほとんどありませんので、精密部品に最適！！

　⇒　処理温度が低い（140℃以下）ため、熱による変質もほとんどありません！！

　⇒　短納期保証！！　お客様の急ぎのご依頼には誠実に対応いたします！！

　　　１１時までに納入いただければ、即日処理します！！

　　　ただし、処理ラインの混み具合にもよりますので、今すぐご相談ください

　　　なお、通常納期は納入いただいてから、2～3日となっております

　⇒　低価格の錆止め処理を実現します！！　焼付塗装やメッキに比べれば、お値打ち！

　⇒　単品のご依頼も喜んでお引き受けいたします！！

　⇒　弊社の表面処理は「RoHS指令（有害物質使用制限指令）」対応！！

　　　指定物質「Pb、Hg、Cd、Cr⁶⁺、PBB、PBDE等」を含みませんので、

　　　安心してご依頼ください！

営業品目

(A) 黒色酸化皮膜処理

　　　・・・通称：黒染め、アルカリ着色、フェルマイト、四三酸化鉄皮膜など

(B) パーカライジング（リン酸マンガン系皮膜処理）

　　　・・・通称：リューブライト、リン酸マンガンなど

(C) パーカライジング（リン酸亜鉛カルシウム系皮膜処理）

　　　・・・通称：パルボンド、リン酸亜鉛など

Table.　処理別比較表

処理名	黒染め加工	パーカライジング加工（リン酸塩皮膜処理）
種別	(A) 酸化鉄皮膜	(B) リン酸マンガン系皮膜	(C) リン酸亜鉛カルシウム系皮膜
皮膜組成	四酸化三鉄：Fe₃O₄	Hureaulite ：(Mn_x,Fe_1-x)₅H₂(PO₄)₄・4H₂O	Hopeite ：Zn₃(PO₄)₂・4H₂O Phosphophyllite ：Zn₂Fe(PO₄)₂・4H₂O Scholzite ：Zn₂Ca(PO₄)₂・4H₂O
膜厚	約 2～3 μm	約 5～15 μm	約 1～3 μm
仕上り色	黒色	黒灰色	灰色
特徴	美観 ◎ 耐食性〇耐摩耗性 △ 耐熱性 ◎	美観 ○ 耐食性 ◎ 耐摩耗性 ◎ 耐熱性 △	美観 ○ 耐食性 ◎ 耐摩耗性(潤滑性) ○ 耐熱性 ○
用途	・一般機械部品・精密部品・細ばね　など	・耐摩耗性が要求される部品・鋳鉄加工部品・ギア、シャフト、プーリ　など	・寸法精度＋耐熱性　が要求される部品・冷間加工用潤滑下地・焼付塗装用下地　など
処理温度	140℃	95℃	90℃
処理薬剤	主に苛性ソーダ	PF-M1A (日本ﾊﾟｰｶﾗｲｼﾞﾝｸﾞ社製)	PB-880 (日本ﾊﾟｰｶﾗｲｼﾞﾝｸﾞ社製)
防錆油 (仕上油)	水置換型錆止め油:NOX-RUST 7701B(K)　(日本ﾊﾟｰｶﾗｲｼﾞﾝｸﾞ社製) ※ご不要の場合は「油なし」とご指示ください